>--ヒロユキ wrote:--
>昭和40年代生まれの下町育ちであれば、普通に楽天的な世に言うビンボーだったと想う。 >通常、同級生の家に上がると、何も出ない・コップに水道水・麦茶にセンベイ、、、そんなもんだ。 >裕福な同級生の家だと、小奇麗な同級生の母親が銀のお盆の載せたケーキと紅茶を出された時には、心はワクワクするものだったし、仲での強者は毎日だと勘付かれてしまうので、一日おきに上り込む者もいた。 >(さすが子供の考え、大人なら2回目で分るんです。) >とまぁ、自宅に風呂がないのは当たり前・エアコンも無ければクーラーもない・個人宅で水洗トイレ?なにそれ??。 > >インフラの整備が現代よりも遠い話、その世のサラリーマン家庭にとって、月イチのメインイベントが給料日。 >ダンナが給料袋を奥方に向かって「頭が高?ぃ」と上意できる唯一の日、そして家族が何よりも待ち望んでいた食材、それは「牛肉」なのであった。 > > >つづく・つづく? |